2020-01-01から1年間の記事一覧
第10講 パイプライン処理により高速化する いよいよ最終章。そのまえに、GHDLのシミュレションでWarningが出ている。不定値を整数に変換するところで出ていること、実際の入力もそうなっているところまでは検証できた。気になって色々模索したが、原因の特定…
第9講 プログラムを独立化しメモリを実装する Quartusを前提とした内容になるため、GHDLで検証するのはやや面倒になってきた。Alteraライブラリを導入すればシミュレーションが可能であることまで確認できた。一方で、タイミングシミュレーションは完全にお…
第7講 VHDL を用いてCPU を設計する パタヘネに比べて、この設計に至る過程がかなり省略されている。そういうコンセプトではあるのだが、一読するだけではどこまで理解が得られるのだろうか。逆に、ある程度理解しているところなので、それほど難しい点はな…
第4講 論理回路の基礎を復習する 特筆すべきことなし。 第5講 ハードウェア記述言語のVHDL を用いて回路を表現する この章は検証が難しい。というのも、回路の記述例は多数あるのだが、テストベンチがないためにシミュレーションができない(テストベンチは…
第1講 ソフトウェアからCPUの動作をイメージする 1から10までの合計する計算を例に、C言語、インラインアセンブラ、の順番に理解を深めていく。曰く、「ソフトウェアからPUの動作をイメージする」。 この辺は理解しきっているのでさすがに得るものはなかった…
「動かしてわかるCPUの作り方10講」がふと目に止まったので購入。久しぶりに紙の書籍も、と頭をよぎった。紙書籍の場合、買った直後は良いのだが、保存を考える場所がない(家が狭い)。というわけで、いつも通り電子版にする。 動かしてわかる CPUの作り方1…